喜多機械産業株式会社様の導入事例

Excelベースの管理が限界。
勤怠クラウド導入でリアルタイム勤怠が把握可能に。承認までの時間も短縮!

就業管理クロノスPerformance・クロッシオン・Webレコーダー

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オンプレ・クラウド

喜多機械産業株式会社

所在地:

〒770-0044 徳島県徳島市庄町三丁目16番地

TEL:

従業員数:

088-631-9266 

237名(2022年3月1日現在)

業種: 卸売業,小売業

事業内容 :

建設機械・資材の販売、レンタル、修理等

URL: https://kitakikai.co.jp/
   
創業から95年、法人設立から60周年を迎える喜多機械産業。四国・近畿地方を中心に機械や資材の販売・レンタル業を手掛けています。建設機械に関連した事業が柱ですが、ユニットハウス事業や太陽光発電事業、スポーツ分野への参入など、総合商社として、多彩な事業を展開しています。
私たちは「お客さまはもちろん、目の前にいる人を喜ばせる。笑顔にする。」ということをいつも心がけ自らも笑顔であることを大切に行動しています。
建設機械資材をはじめ取扱商品や提供するサービスはたくさんありますが、それらは目的ではなく、手段と捉えています。
社会ニーズは何か、お客さまの潜在ニーズは何か、相手の立場になり物事を考え、100社以上の仕入先様のネットワークを活かし我が社にできることを提案し、喜んでいただく。これが私たちの仕事です。

製品およびサポート導入の背景・目的
(導入前の運用と課題)

独自で作成したExcelベースの出勤台帳を利用し、営業所(拠点)15か所から集めた200名以上の勤怠情報を担当者ひとりが手作業で集計していました。毎月20日〆で、給与支給日が27日と、集計期間が短く、過酷な集計作業になっていました。
また、以前は勤務体系に当直などもあったため、休暇届や残業申請の数などの後日再確認作業も多く、
Excelベースでの申請書で対応し、運用するには、もはや、限界といってもいい状態でした。
そこで、担当者の業務負担を軽減し、処理効率を上げるために、勤怠システムの導入を検討することとなりました。

ちょうど、携帯電話をスマートフォンにしたことも重なり、勤怠システムは、スマートフォンでも対応しやすい、クラウドベースであること、複雑な操作でなく、社員みんなに受け入れやすいこと、管理側も簡単に集計できること、等ふまえて、絞っていきました。一番考慮したのは、現在使用している
給与大臣にスムーズに連携できる事でした。
相談に乗って頂いたナイスシステムインストラクターの方の業務知識がとても豊富で、更にインストラクターの方の訪問指導(計7回)があること、運用方法の相談や、設定方法の説明まで細やかに行っていただけること、等利便性を重視し、依頼に至りました。

製品及びサポート導入後の効果

出退勤打刻をパソコンやスマートフォンで行える【Webレコーダー】の機能を活用することにより、正確な出勤時間をよりリアルタイムで把握できるようになりました。
・部門長が
社外にいても、スマートフォンで部下からの申請内容を確認できるようになり、承認の滞留や間違いが少なくなり、時間短縮となりました。(導入当初は事務側でも、内容確認のサポートが必要な場面もありましたが、部門長のみで承認完結できるよう移行中です。)
・給与大臣へ勤怠時間を入力していたが、今では勤怠集計後、データーを反映できるようになり、
残業時間や有給取得数の正確な把握のための勤怠集計作業の効率が上がりました。

今後の展望

中期経営計画の中で、DXが柱の1つとなっています。これまでに勤怠、名刺管理、ワークフロー等、多くのシステムを導入してきました。さらに、未導入だったスマートフォンやiPadを有効に利用できる環境も整えて、業務効率を向上させていきたく思っています。また、RPAを導入し、業務の自動化を図ることも検討しています。いまやSNSの集客力や影響力はとても大きく、InstagramやYouTubeを活用しての、新商品のアピールや営業サポートもしていきたいです。
このように、システムで効率の上がることは、しっかり取り入れて、
キタキカイ(喜多機械)の人でなければできない事を、お客様に地域社会につないでいきます。

≪ご担当者:辻様、総務課)宮本様、住友様、前田様、管理課)植林様、仲田様 談≫

~インタビュー後記~

ご担当者6名の方へお話を伺いましたが、インタビュー開始からみなさまとても快活な印象をうけました。
弊社がサポートさせて頂いたのは勤怠システム導入部分でしたが、今後の事業展望において、総務・システム部門のご担当者の方々が主となり、社内制度や運用含め幅広く業務改善されているのを垣間見ることができました。
今後の展望のお話の中で印象に残ったのが、RPA導入の部分。「あなたじゃないとできない仕事はなんだろう?」というキーワードを核に現在準備段階で業務洗出しをしている真最中ということでしたが、このキーワードにはさらになる事業展開を見据えているエネルギーのようなものを感じました。
あともうひとつ印象に残ったお話があります。多種多様な事業展開をされていることについてお聞きした際に、「必要とされることに応えていく」というお言葉がありました。きっとその歴史があるから今があり、さらにこれからも紡いでいこう-そんな根底にある想いの様なものも強く感じました。
中期経営計画の柱の1つに、DX化をあげていらっしゃいましたが「お客様や仕入先、社員と家族、そして地域に喜んでもらえる会社であること」を経営理念に掲げる喜多機械産業様が、DX化の先にどんな事業を創造されていくのか、今後も注目です。

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