他社人事ソフトから新ソフトへのデータ移行

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社名非公開

業種:卸業
導入ソフト:PCA人事管理
移行期間:2ヶ月
 課題・背景

・現行ソフトのサポート終了に伴う乗り換え。

・現行ソフトと新ソフトのデータの持ち方がバラバラ(フォーマットが相違、表記などが不均一)で、新ソフトへ取り込めるよう、統一させる必要があった。

・対応できるひとがいなかった。

支援内容

・データの検証。

・新旧ソフトのデータベースをあわせる。

・移行テスト~移行実施。

支援内容

  1. 旧ソフトの汎用データを出力。
    出力したデータについて、以下2点を確認。
    • どういったテーブル(社員マスタなど)が存在するか、移行対象テーブルを確認。
    • 各テーブルのデータ件数を確認。従業員300人分の人事データが数千件あった。
  2. 移行データの準備
    1を精査したところ、1つの項目に対するデータの持ち方が異なることが判明。
    • 例)社員の異動履歴 
      「旧ソフト」では、1行に1つの異動履歴の情報(=Aさんは2022年4月に部署異動と昇格、という情報がある場合、2行・1列にわたってAさんの情報が記録されている状態)。 
      「新ソフト」では、1行に複数の異動履歴の情報 (=Aさんは2022年4月に部署異動と昇格、という情報がある場合、1行・2列にわたってAさんの情報が記録されている状態) 
  3. 移行データ作成(accessプログラム設計によるフォーマットの統一化)
    • 2.移行データの準備の「旧ソフト」と「新ソフト」のデータの持ち方を揃えるには、手入力では入力ミス・工数に大きな負担がかかるため、accessでプログラムを組みデータを合わせる方法を選択。 この際、担当者さまに確認したことは以下2点。  
      1. データ各定義の統一化。
        新旧のソフトにどんな項目があるか、どれを新ソフトに移行し、旧ソフトの各項目が新ソフトのどの項目なのかを確認するため、データを書出して洗出しする。移行しない不要なデータもここで確認する。
      2. データ整備(データ変換、不要データ削除など) 。 
        洗い出した、新システムに該当するコードにあわせてデータを変換。
      3. 作成したデータが移行可能かテスト
        エラー表示がなくなるまで、
  4. 移行実施
    移行実施し、お客様に確認頂き完了。
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