IT導入補助金2019 活用お役立ち情報! 最大450万円補助金適用可能性あり!
(この記事は3分で読めます)
IT導入補助金とは・・・
中小企業・小規模事業者が『足腰の強い経済を構築する』ため、生産性の向上ため業務プロセスと効率化に役立つ多機能・多様なITツールに対応できるよう補助金を支給し、業務プロセスやバックオフィス業務を中心としたIT化を促進します。
で、結局、何をしてくれるのかというと
『ソフトウェア、クラウド利用費、導入関連経費等』に対して
40万円以上450万円未満(補助率2分の1)がもらえるそうです。
消費税増税、Windows7サポート終了に伴うソフトの入替時期にあわせて活用可能
当補助金は過去にもありました。
平成28年度 補助金総額100億円・利用想定者数15,000社・補助額20万~100万
平成29年度 補助金総額500億円・利用想定者数135,000社・補助額15万~50万
平成30年度 補助金総額100億円・利用想定者予想数8,000~12,000社・補助額40万~450万
前年度に比べ補助金総額は下がりましたが、補助額上限は大幅に上がっております。
前回以前とが大きく違うのは、ソフト入替を必要とする外部要因があること。消費税増税、Windows7サポート終了に伴うソフトの入替時期と重なっている、この機会に当補助金を活用することはコスト効果が抜群です。
ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金も活用検討余地あり
平成30年度補正予算「中小企業生産性革命推進事業」では、中小企業・小規模事業者のIT化を、
IT導入補助金以外に
ものづくり補助金(※2)
小規模事業者持続化補助金(※3)
の補助金でも活用でき、中小企業の生産性向上を後押ししていいます。
※2・・・平成31年度当初予算「ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」は、中小企業・小規模事業者等が連携して取り組む、生産性向上や地域経済への波及効果拡大に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。
※3・・・小規模事業者が経営計画に沿って販路開拓等に取り組むために要する経費の一部を補助するものです。
中小企業において、間接部門への投資は、投資優先順位が低く、企業内において予算確保も苦慮されることだと思います。この機会に、補助金活用し、IT化による生産性向上、検討してみてはいかがでしょうか?