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電子申請と電子申告の違い

2020年4月より一定の条件に当てはまる法人について「電子申告」「電子申請」が義務化されます。
「申告」と「申請」は何が違うのでしょうか

申請とは

[名](スル)
希望や要望事項を願い出ること。特に、国や公共の機関などに対して認可・許可その他一定の行為を求めること。「ビザを申請する」


申告とは

[名](スル)
申し告げること。「選手の交替を申告する」

2 国民が法律上の義務として、官庁などに一定の事実を申し出ること。「一時所得として申告する」「確定申告」

出典:デジタル大辞泉(小学館)


申請は願い出るということなので、例えば社会保険の「被保険者賞与支払届」など「届」という文字がついているものですね。
申告は事実を申し出るということなので、「確定申告書」など「申告書」になります。

ざくっと分けると

「電子申請」は「e-Gov」・「電子申告」は「e-Tax」っていう風に分けることができます。

「e-Gov」ホームページには「電子政府の総合窓口」と表示してますし
「申請・届出」と表示しています。

  電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ e-Govは、各府省がインターネットを通じて提供する行政情報の総合的な検索・案内サービスの提供、各府省に対するオンライン申請・届出等の手続の窓口サービスの提供を行う行政のポータルサイトです。 https://www.e-gov.go.jp/




電子申請が義務化ではない法人さんでもお使いの給与ソフト等で電子申請のデータをつくることができるソフトを使用しているのであれば
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