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出勤・退勤の打刻方法には何がある?

事業を行う上で必須とも言える、従業員の勤怠管理ですが、
出勤・退勤の時刻を把握する方法にも様々な方法があります。

勤務実態にあわせて出退勤の打刻方法も検討いただいてはいかがでしょうか。


■タイムカード打刻


出退勤の把握としてまず思い浮かぶのが紙のタイムカードかと思います。
専用の打刻機に紙を差し込むと、当日の欄に差し込んだ時間が印字されます。

<メリット>
・紙を見ると出勤退勤時間が見た目にわかりやすい
・PCやネットワーク無しでも導入可能

<デメリット>
・専用の打刻機が各拠点に必要
・紙のタイムカードをベースに手作業の集計が必要
・毎月新しい紙のタイムカードが必要になり、保管にも場所をとる


■ICカード打刻


非接触型ICカードでの打刻も主流になっています。
打刻専用機にや打刻用のPC端末に非接触型ICカードをかざして打刻します。

<メリット>
・ICカードの破損やシステムの入れ替えをしない限り、同じカードを使い続けることが可能
・機種、システムによっては、交通系等のICカードを使用することも可能
・ネットワークで接続するとPCで勤怠集計が可能

<デメリット>
・本人が打刻の履歴を確認するためにはインターネットで確認する等が必要
 ※一部例外あり
・ICカードの紛失や忘れた際などには打刻ができない


■スマートフォン打刻


スマートフォンに打刻用のアプリケーションをダウンロードし、
インターネット経由で打刻を行う方法もあります。

<メリット>
・拠点外での直行の場合等でも打刻が可能
・タイムカードやICカード等のサプライ品がなくても運用可能

<デメリット>
・スマートフォン打刻を行う従業員一人につき1台スマートフォンが必要


■生体認証での打刻


静脈認証や顔認証を用いての出退勤打刻も可能です。
確実な本人認証を行うことができます。

<メリット>
・タイムカードやICカード等のサプライ品がなくても運用可能
・スマートフォンや一人に1台のPC端末は不要

<デメリット>
・血管が細い等で人によっては認証しづらい場合がある
・拠点ごとに認証機器が必要



それぞれに向いているケースもございます。

勤怠管理や打刻方法についてご検討の際はぜひご相談ください。


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