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弥生21シリーズへコンバート(データ移行・データ変換)ができない!?その理由と解決方法について

今回のブログでは、弥生21シリーズ(弥生会計21・やよいの青色申告21・弥生給与21・弥生販売21・やよいの顧客管理21)への旧製品データ移行(データ変換)についてお話します。


旧製品から新製品へデータを移行・変換する事を「データコンバート」と言います。

現在ご使用中の弥生シリーズを新しい弥生シリーズへ買い替える場合、現在使用中のデータを移行されたいとご希望される方がほとんどかと思います。

ですが、全ての旧製品のデータを弥生21シリーズへコンバートできるわけではないのです。

製品の仕様により、データコンバートできる旧製品が限られています。

データコンバートが可能な旧製品の範囲は製品によって異なりますので、製品ごとのコンバート可否を一覧にまとめました。


弥生会計21プロフェッショナル/弥生会計21スタンダード

データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生会計20~14までとなります。


やよいの青色申告21

データコンバート可能な旧製品の範囲は、やよいの青色申告20~14までとなります。


弥生給与21/やよいの給与計算21

データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生給与20/やよいの給与計算20のみとなります。


弥生販売21

データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生販売20~14までとなります。


やよいの顧客管理21

データコンバート可能な旧製品の範囲は、やよいの顧客管理20~14までとなります。


対象外の旧製品のデータをデータコンバートする為には?

「対象外の旧製品のデータはあきらめないといけないの?」と思われるかもしれませんが、結論から申し上げますと、対象外の旧製品データもコンバート可能です。

直接、弥生21シリーズへデータコンバートを行うのではなく、段階的にデータコンバートを行う事で、弥生21シリーズへデータコンバートを行う事ができます。


弊社は弥生株式会社の認定パートナーであり、弥生旧製品からのデータコンバートをはじめ、製品の導入・操作指導等を行っております。

弥生製品でお困りの場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

当社では、メーカー認定のインストラクターが、30社以上の業務ソフトを取扱い、導入をサポート致します。マルチベンダーとして中四国(四国四県・広島・岡山)を中心に活動させていただき、それ以外のエリアではオンラインでもご対応致します。

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