PCAよりPCAクラウドonAWSが登場! PCAクラウドとの違いは?
PCA会計DX、PCA給与DX、PCA商魂DXなどを展開しているピー・シー・エー株式会社から、既存のPCAクラウド製品に加え、新たに「PCAクラウド on AWS」がリリースされました!
PCAクラウドと同様に、データを自社のPCやサーバーに保存するオンプレミス型とほぼ操作感が変わりないアプリケーションをクラウド環境でご利用いただくことができます。
PCAクラウドを導入する際の選択肢の一つとなりますので、PCAクラウドと「PCAクラウド on AWS」との違いをご紹介させていただきます。
PCAクラウド on AWSとは
ピー・シー・エー株式会社のPCAクラウドが新しいデータセンター
「AWS(アマゾンウェブサービス)」にて稼働するようになったものです。
PCA会計や給与、販売管理等のソフトウェアを
サーバー導入することなく使用いただけるサービスです。
PCAクラウドとPCAクラウド on AWSの違い
稼働時間の違い
PCAクラウドはサービス時間が1日のうち5:00~24:00の19時間でしたが、
PCAクラウド on AWSでは24時間(メンテナンス中を除く)のサービス時間となっております。
業務上0:00~5:00の間で利用しなければならない場合も、
PCAクラウド on AWSであればサービスを使用することができます。
Web-APIの提供
外部システムと連携させるWeb-APIについては、PCAクラウドでは有償でしたが、
PCAクラウド on AWSでは無償提供がされております。
Web-APIを使用した連携を行う技術者様向けの情報公開サイトも作成されており、
Web-APIでの連携を行いやすくなっております。
価格面の違い
PCAクラウドに比べ、PCAクラウド on AWSは価格がリーズナブルになっております。
データ容量や接続ライセンスが少なくてよい方はPCAクラウド on AWSを
ご活用いただくと費用面でもメリットが得られます。
PCAクラウド on AWSを導入する際の注意点
接続先が東京リージョンの一つ
PCAクラウドでは関東・関西のデータセンターを選べましたが、
PCAクラウド on AWSでは東京リージョンしか選択できません。
CAL(接続ライセンス)が最大3つまで
PCAクラウドでは最大72CALまで接続可能でしたが、
PCAクラウド on AWSでは最大でも3CALまでとなっております。
SLA(月間稼働率保証)がない
PCAクラウド on AWSではSLAがありません。
また、SOC報告書もPCAクラウド on AWSでは提供がありません。
サポート電話がナビダイヤル
PCAクラウドではフリーダイヤルですが、
PCAクラウド on AWSのサポート電話はナビダイヤルで通話料が発生します。
PCAクラウド on AWSをもっと詳しく知りたいときは
ピー・シー・エー株式会社のホームページに詳細がございます。
下記URLからホームページをご確認頂くことが可能です。
https://pca.jp/area_product/cloud/aws.html
そのほか、導入のご相談等ございましたら、
遠慮なくナイスシステムまでご連絡ください!