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クラウド化するメリットって何?~コストダウンと利便性の向上の実現~


以前のブログではクラウドの概要についてご説明をいたしました。

  クラウドって何?クラウドの概要やメリット・デメリット | 株式会社ナイスシステム [Saas]… Software as a Service(例:電子メール/会計ソフト など) [Paas]… Platform as a Service(例:仮想OS/データベース など) [Iaas]… Infrastructure as a Service(例:ハードウェア/ネットワークインフラ など) ◆コストダウン ~今までより業務が“楽になる”~ ◆『バリューアップ』 ~つながる事で、できるようになる~ ◆インターネット環境が必須になる 株式会社ナイスシステム

クラウド化するメリットとして、「コストダウン」を上げておりましたが、

今回は、このメリットについて、もう少し掘り下げてご説明をいたします。


目次[非表示]

  1. 1.利便性の向上
  2. 2.災害時にもデータが失われない
  3. 3.サーバーが不要の為、サーバーにかかる設備投資やセキュリティ投資・管理や保守費用が削減できる


利便性の向上

クラウドはネットワークさえあれば、社外でもオフィスと同じようにサーバーにアクセスし、業務を行う事ができます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う学校の臨時休業等で、「在宅勤務」「テレワーク」が注目されておりますが、クラウドであれば在宅勤務・テレワークにも対応できます

※「テレワーク」とは「tele(離れた場所)」と「work(仕事)」を合わせた造語です。

  テレワークと在宅勤務の違いは、下記の通りです。

  ・自宅で仕事をする=在宅勤務

  ・自宅以外の場所で仕事をする=テレワーク

また、テレワークや在宅勤務以外だけでなく、複数の拠点がある場合は、各拠点の一元管理をリアルタイムで行う事ができ、拠点・店舗間でのデータ共有も簡単に実現する事ができます。(リモートデスクトップサーバーやVPN環境の準備不要)


災害時にもデータが失われない

データがパソコンではなくクラウド上にありますので、火災や地震、津波等でパソコンが損傷しても、データが失われる事がありません。(お客様のデータが保存されているデータセンターでは、24時間365日体制での厳重なセキュリティや大規模停電時に対応できるよう各メーカーとも安全性を確保しております。)


サーバーが不要の為、サーバーにかかる設備投資やセキュリティ投資・管理や保守費用が削減できる

クラウド化する事により、お客様の社内からサーバーがなくなりますので、下記の費用や手間が不要になります

・サーバーのバックアップやウイルス、停電対策等

・バックアップデータの分散保管や特定個人情報の保管場所の確保

・データベースサーバー、リモートデスクトップサーバー(遠隔地ありの場合)の購入費用や保守費用

・VPN環境構築費用(VPN回線契約やVPN接続機器の購入)

・サーバー保管場所の確保、サーバーにかかる電気代

また、プログラムも自動で更新される為、常に最新で更新時の手間もありません



クラウド化する事により、コストダウンを図りながら、手間の削減、利便性の向上も同時に行う事ができます。

弊社では各メーカーのクラウド導入・移行にも対応しております。

新たにクラウドの導入をお考えの方や、現在ご使用中のソフトウェアのクラウド化をお考えの場合は、是非ナイスシステムへご相談ください。

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当社では、ソフトウェアメーカー認定のインストラクターが、30社以上の業務ソフトを取扱い、サポート致します。マルチベンダーとして中四国(四国四県・広島・岡山)を中心に活動させていただき、それ以外のエリアではオンラインでもご対応致します。
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