減価償却の計算や情報管理が毎年大変・・・固定資産管理システムで業務をラクに!
以前、償却資産の申告書の提出についてご案内しました。
申告書の作成・提出ももちろんですが、毎年固定資産毎に償却金額の計算や仕訳の作成を行うのも大変ですよね。Excelで独自に計算式を設定し管理していても、税制改正によりルールが変化し、作り直す必要があったり・・・。
そこで、固定資産管理システムを導入した場合に、どういった恩恵があるのかを簡単にご紹介いたします。
償却金額はすべて自動計算、税改正対応も◎
計算方法や取得日・耐用年数等、固定資産情報をあらかじめマスタデータとして入力しておけば、
あとは自動的に償却金額を算出してくれるため、計算ミスもなく業務時間が一気に短縮されます。
減損処理や資産除去債務といった複雑な償却方法にも対応しています。
税制改正もプログラムアップデートにより反映されるため、計算式や率の変更に関して意識する必要がありません。
他会計ソフトに減価償却の仕訳を連携
仕訳作成機能+csv出力機能により、会計処理を別の会計システムで行っていた場合の仕訳取込に使用できます。
同じメーカー同士ならば、csv出力をしなくても自動でデータ連携を行える場合もあります。
関連資料の管理を一元化
登録した各固定資産の情報に対して、スキャンした契約書等を画像添付することにより、どの資産の情報であるかを紐づけて一元管理し、情報があちこちにばらけてしまうことを防ぎます。
また、各管理資料をcsvやExcel、PDFとして出力でき、社内資料として提示する場合等にも大変便利です。
このように、固定資産システムを導入することで多くの業務を自動化でき、大幅な業務の効率化に繋がります。
ご興味ありましたら、ぜひナイスシステムまでご連絡ください。