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販売仕入管理ソフトを選ぶポイントは?3つに絞ってお答えします!

販売管理とは「いつ」「誰に」「何を」「いくつ」「いくら」で販売し「代金の回収をいつ行うか」を管理することであり、仕入管理とは、商品や材料などの仕入情報を管理することです。
製造業等では生産管理も対象に含まれるため、業務内容は多岐にわたるでしょう。
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応等で販売仕入管理ソフトの導入をご検討中の方や、現在使用中の販売仕入管理ソフトでは機能に不足があり、ソフトの変更をご検討中の方もいらっしゃると思います。

今回のブログでは、販売仕入管理ソフトをご導入される際、ソフトを選ぶポイントについてご説明いたします。

目次[非表示]

  1. 1.販売仕入管理ソフトを選ぶポイント
    1. 1.1.ポイント① オンプレとクラウド
    2. 1.2.ポイント② 運用にあっているかどうか
    3. 1.3.ポイント③ 必要な帳票や欲しい管理資料が出せるか
  2. 2.販売仕入管理ソフトの選定にお困りでしたら、当社がお客様のお力になります!!
  3. 3.関連リンク


販売仕入管理ソフトを選ぶポイント

販売仕入管理ソフトはたくさんのメーカーから販売されていますが、メーカーによって機能や価格に差があります。

運用に合ったソフトを選ばないと、「せっかく導入したのに思ったように効率化ができない」、「管理したい資料が販売仕入管理ソフトで出せず、結局Excelで管理しないといけない」等、「こんなはずでは…」という事になってしまいますのでご注意ください。


ポイント① オンプレとクラウド

ソフトには大きく分けて「オンプレ」と「クラウド」と2タイプがあります。
簡単に違いをご説明すると、

オンプレ⇒PCにソフトを直接インストールして使用するタイプ。
     ソフトが入っているパソコンのみで使用できる。

クラウド⇒webにアクセスして使用するタイプ。
     インターネット環境があれば、どこからでも使用できる。

となります。


最近は在宅ワークが増えていることもあり、クラウドタイプの製品の人気が非常に高いです。

(VPN回線を引いていれば、社外からでも販売仕入管理ソフトを使用する事ができる商品もありますが、メーカーにより対応しているもの、していないものがございますのでご注意ください。)

ですが、一概に「クラウドがよい」というわけではなく、オンプレの方がご運用にあっていらっしゃる場合もございます。

今後の事も考えて、オンプレタイプにされるのか、クラウドタイプにされるのかをご検討いただく必要がございます。


ポイント② 運用にあっているかどうか

「販売仕入管理ソフトはどれも同じようなもの」と思われるかもしれませんが、メーカーによって得意分野が異なります。また同じメーカーでも製品のグレードによって、対応している機能に差があります。

現在、手書きやExcelで販売管理をされている場合、行っていただいていることがシステムに置き換えるとどのような運用になるのかといった最初の検証が非常に大切になります。

運用によっては、そのままではシステムでの対応が難しいため、運用をご変更いただく事も必要になってくる場合がございます。

現在使用中のソフトから、別のソフトに買い替えを行われる場合は、「今後行いたい機能が搭載されているか」だけではなく、「今のソフトで使用している必須機能が、新しいソフトにも搭載されているか」にも注意してソフトをご検討ください。

必須機能がないソフトを選んでしまうと、Excel等での別管理が必要になってしまう等、逆に手間が増えてしまうといった事もございます。

また、他のソフトと連携をしてご使用されている場合は、そのソフトとご検討中のソフトが連携できるかどうかも必ずご確認ください。


ポイント③ 必要な帳票や欲しい管理資料が出せるか

会社独自のフォーマットで出されたい帳票がある場合は、フォーマット作成機能があるかどうかご確認ください。ソフトによっては機能がない場合もございます。

また、請求書等の印刷にメーカー独自のサプライ品が必要な場合もございます。

必要な帳票については、フォーマット作成機能の有無やサプライ品の必要の有無等をご確認ください。

管理資料については、メーカーによって集計できるもの・できないものに差が出てくるものになります。

どういった管理資料が必要になるのかを社内でまとめていただき、必要としている情報が出力できるソフトをお選びいただかないと、結局Excelでの別管理が必要になってしまう等、効率化が思ったよりできなかったという残念な結果になってしまう可能性もございます。



販売仕入管理ソフトの選定にお困りでしたら、当社がお客様のお力になります!!

上記にご記載いたしましたように、

  • オンプレ・クラウドどちらがよいのか
  • 社内の運用に合っているのか
  • ほしい機能や必要な機能があるか、どのグレードであればその機能があるのか
  • 必要な帳票が出せるかどうか
  • 欲しい管理資料が出せるかどうか

等、ご検討やご確認が必要になってくる事項がたくさんございます。

当社はOBCやPCA、弥生、応研、ソリマチ等、様々なメーカーの販売仕入管理ソフトを取り扱っており、各ソフトの知識・操作の技術がございますので、お客様のご運用にあったソフトをご提案いたします。

販売仕入管理ソフトの選定にお困りでしたら、ぜひ当社にご相談ください。


関連リンク

 >販売仕入管理ソフトを導入する3つのメリットをご紹介

 >導入事例 ~複数の担当営業ごとで見積書作成が可能に。営業事務担当の負担軽減!~


当社では、メーカー認定のインストラクターが、30社以上の業務ソフトを取扱い、サポート致します。マルチベンダーとして中四国(四国四県・広島・岡山)を中心に活動させていただき、それ以外のエリアではオンラインでもご対応致します。

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