弥生22シリーズへコンバート(データ移行・データ変換)ができない!?その理由と解決方法について
今回のブログでは、弥生22シリーズ(弥生会計22・やよいの青色申告22・弥生給与22・弥生販売22・やよいの顧客管理22)への旧製品データ移行(データ変換)についてお話します。
旧製品から新製品へデータを移行・変換する事を「データコンバート」と言います。
現在ご使用中の弥生シリーズを新しい弥生シリーズへ買い替える場合、現在使用中のデータを移行されたいとご希望される方がほとんどかと思います。
ですが、全ての旧製品のデータを弥生22シリーズへコンバートできるわけではないのです。
製品の仕様により、データコンバートできる旧製品が限られています。
データコンバートが可能な旧製品の範囲は製品によって異なりますので、製品ごとのコンバート可否を一覧にまとめました。
弥生会計22プロフェッショナル/弥生会計22スタンダード
データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生会計15~21までとなります。
弥生給与22/やよいの給与計算22
データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生給与15~21/やよいの給与計算15~21となります。
弥生販売22
データコンバート可能な旧製品の範囲は、弥生販売15~22までとなります。
対象外の旧製品のデータをデータコンバートする為には?
「対象外の旧製品のデータはあきらめないといけないの?」と思われるかもしれませんが、結論から申し上げますと、対象外の旧製品データもコンバート可能です。※下図はコンバートのイメージ図です。
直接、弥生22シリーズへデータコンバートを行うのではなく、段階的にデータコンバートを行う事で、弥生22シリーズへデータコンバートを行う事ができます。
弊社は弥生株式会社の認定パートナーであり、弥生旧製品からのデータコンバートをはじめ、製品の導入・操作指導等を行っております。
弥生製品でお困りの場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
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